EDICSCS
放電破砕工法
放電破砕工法は (株)ニチゾウテックが安全・周辺環境に配慮して開発した新しい破砕技術です。
本工法はブレーカ工法の様な連続騒音や粉塵が発生せず、火薬取締法による規制を受けないので、市街地での施工が可能です。
特徴
- 01 火薬相当の破砕力
- 02 破砕力の制御により騒音・振動を制御
- 03 非火薬で安全
- 04 火薬取締法の制約を受けない
- 05 狭い場所でも施工可能
システム構成・原理
施工例
■ 高架橋伸縮装置取替工事(鉄筋コンクリート)
既設橋梁伸縮装置部のコンクリートを、床版、鉄筋部を損傷することなく、騒音・振動を抑制して破砕できます。
■ 既設橋梁支承取替工事(鉄筋コンクリート)
既設橋梁の支承取替部において、台座コンクリートを破砕撤去します。作業スペースが少ない桁下空間内でも施工可能です。
■ 構造物撤去
鉄筋コンクリート構造物に対し、周囲環境(騒音・振動)へ配慮しながら、重機で小割り困難な場所でも破砕撤去できます。
■ 法面転石破砕
大型重機の配置が不可能な法面も破砕作業が可能です。また硬岩、振動制限のある場所でも適用できます。